【社員紹介#4】ひとりひとりの成長から始まる!ITを通じた企業の成長を目指す組織づくり
みなさんこんにちは!
TDCソフト キャリア採用担当です!
この「#社員紹介」シリーズでは、面接官やカジュアル面談の担当者としてみなさんとお会いするTDC社員の経歴・考え方・やりがい・人柄などをお伝えしています。
今回は、DMS部(Data Management Service)で担当部長を務める太田さんです。
DMS部はデータドリブン経営を支えるためのソリューションを提供する「プロフェッショナル集団」で、新規顧客が多いのが特徴です。そんな部署で多くのプロジェクトを牽引してきた太田さんの熱い想いを聞いてきました!
― まずは入社した経緯とTDC入社後のキャリアを教えてください!
太田:金融商材の営業を経験後、TDCに入社しました。当時はエンジニア未経験でしたが、もともと技術系の仕事には興味があって。
― 未経験だったんですね!興味がもともとあったのはなにかきっかけがあったんですか?
太田:学生のときにリサイクルショップでアルバイトをしていたことがあったんです。当時は値段をつけるのも感覚的でアナログでした。そんな中で、ちょっと値段を変えてみたら売れた!といった経験をもとに、システム化すればもっと商品が売れるんじゃないか・効率化できるのではと考えていたのがきっかけです。技術を使えば商品が売れて、それが企業の成長につながるのではないかと思った原体験でした。
― 入社してから様々なご経験を重ねていったと思うのですが、印象に残っているプロジェクトを教えてください!
初めてPMとしてアサインされた、大手ゼネコンのERPリニューアルプロジェクトです。
100人くらいの大型プロジェクトだったので緊張感をもちながらやりがいを感じていました。そんな中で東日本大震災が起こって、スケジュールをはじめ様々な調整が必要になったんです。ピンチな状況の中だったのですが、なんとか無理やりにでも進めようとしていたとき、現場にいた統括部長から「こういう時に慌てて急いでやっても上手くいかないから今日なにかしようとするのを止めなさい」と言われたんですよね。寄り添ってくれる姿勢がすごく嬉しかったのを覚えています。
― チームや仲間を大事にするTDCならではのカルチャーですね。太田さんはまさに育成やコミュニケーションを大事にしていますよね。
企業成長には人の成長が欠かせないですからね。
たとえば育成でいうと今はワーキンググループをつくって相互学習を進めています。トップダウンで教えるスタイルだとどうしても発言が少なくなる傾向があります。そうではなく、自分で考えて、それを発信することで共感が生まれ、事業を推進できるような組織でありたいと思っています。
マニュアルから抜け出した方が仕事は面白いですからね。「これどう思う?」「それおもしろいじゃん!」といった瞬間をチームでつくりだしていきたいです。
― 聞いているだけでワクワクしてきますね。太田さんが目指しているのはそういった活発な組織なんですかね?
そうですね。「こう考えているので、このようにやらせてください」と自身で進める事ができるような自立した組織を目指しています。そのための育成などは今後も力を入れていきたいと思います。
― その原動力は何なんでしょう?
はじめに私の原体験の話をしましたが、まさにそういった「ITを通じた企業の成長」をお客様に提供するためです。そのためには、より高度に・より深く施策を考えなきゃならない。だからこそ、ひとりひとりの「考える力」が必要なんです。
― その先にお客様の成長があるということなんですね。
そうですね。ですので、アイディアをもっているけどなかなか実現できない方や、もっと色んなことにチャレンジしたいと思っている方とぜひ面接・面談でお話したいです!ぜひカジュアルにご応募ください!お話できるのを楽しみにしています。
― 熱いお話をありがとうございました!
―――――― 編集後記 ――――――
TDCでは「自主自立」を経営理念に掲げています。
お話を聞きながら、太田さんはまさに組織づくりの中でそれを体現しているのだと感じました。
また、TDCでは約80種類の研修プログラムがあります。
こういったものを活用しながら個人が成長・挑戦することでお客様の業務効率化につながるのだと思いました!
詳しいことは面談・面接の場でご案内しますので、お気軽に下記よりお申し込みください!