記事一覧
HCD-Netセミナー『UXからサービスデザインへの変化とDX概論』受けての感想
はじめに昨日のセミナーを受けて、ポイントをいくつか抜き出して、自分なりに考えたことを記録として残しておく。HCD-Netが開催するセミナーでいいのか?と思うくらい、攻めた内容だったと感じる。その分、UXデザイン信者にとって考え直すきっかけになるし、視座が上がったような気持ちにもなれた。
次の将来、社会はどう変わっていく?みんなご存知、今はVUCAな時代だ。何か成功方法・事例が確定して取り組み始め
Lean Conference参加レポ:企業の力とは人の力と経営技術力の掛け合わせ
Lean Conference Japan 2022に参加してきました。カンファレンスの参加を通じて感じたテーマは、表題にある「企業の力 = 人の力 × 経営技術力」です。
人の力
企業とは、その名前でもなく、組織図でもなく、社員一人一人の行動が積み重なって成り立っています。当たり前の話ですが、そのことをしっかりと意識することがはじめの一歩です。そのことを理解していれば、一人一人の力を高めつつ
開発中にコードの脆弱性スキャンをしてくれるSnykをちょっとだけ試しました
最近Snyk(スニーク)というサービスの情報がよく目に入ってくるようになったので、私も試してみることにしました。
Snykはソフトウェアの脆弱性診断を行うクラウドサービスです。脆弱性診断にもいろいろありますが、Snykは静的コード解析に分類されます。ソフトウェアを開発し始めた時からスキャンを随時行うことで、ソースコードの危険性をアラートで教えてくれる、というものです。
この記事ではSnykにどんな
変革を加速させる8ステップのプロセス by ジョン・コッター
「変革をリードする8ステップのプロセス」をジョン・コッター氏が最初に書き上げたのが1996年。そこから時代は流れ、2018年になってこの8ステップは「変革を加速させる8ステップのプロセス」として公開されています。私が調べた感じ日本語で書かれている記事のほとんどは古いバージョンについて言及しているようです。この記事で新しい方の「変革を加速させる」8ステップを具体的に見ていきましょう。
1. 危機感
ハイブリッド形式のZoomウェビナーを改善してみた(NVIDIA Broadcast)
先日、ハイブリッド形式のZoomウェビナーの運営を行う機会がありました。これまでも何度かハイブリッド形式のオンラインイベントを運営してきましたが、今回はNVIDIA Broadcastというソフトウェアを使って、音声付き資料を使用するケースに上手く対応するための改善を行ってみました。
この記事ではその際の構成や注意点についてまとめたいと思います。この記事の注目ワードはNVIDIA Broadcas
2つのWebページ間でメッセージングを行う手段を簡単に整理してみた
とあるものを作るために、Webページ上でメッセージングを行う方法を簡単に整理してみました。
例えば Webページ A で操作を行うと、メッセージが飛んでWebページ B に変化を起こせる、みたいなイメージです。
理想形こちらが理想形ですが、これを全部満たすものはまだ無いと思います。
中継サーバを新しく建てる、あるいは中継用のサービスを契約する必要が無い
ローカルにメジャーなWebブラウザ以外
オンライン配信のハウリングを防止するために Windows の標準機能と VoiceMeeter Banana で特定アプリの音だけを VDO.Ninja に取り込む流れ
Windows の標準機能「アプリの音量とデバイスの設定」(以下 サウンド設定)とソフトウェアオーディオミキサーの「VoiceMeeter Banana」(以下 Banana)を使って特定のアプリの音だけを「VDO.Ninja」(以下 Ninja)に取り込む流れを説明します。
最終的な音の出力先を VDO.Ninja にしていますが、マイクデバイスを入力として扱うソフトウェアであればどんなアプリで
簡単に映像を共有できる VDO.Ninja をセルフホスティングしてみる
VDO.Ninja はパソコンの画面やスマホのカメラの映像、音声を共有する Web サービスです。日本語の記事を検索してみると VTuber のコラボ配信で使われているみたいですね。
VDO.Ninja を使う際は特別なアプリをインストールしなくても構いません。利用側は Web ブラウザのみで完結します。また、配信ディレクター用のコントロールルーム機能が結構豊富なので、上手く使えば面白いライブ配信
社内の委員会活動でスクラムやってみませんか?
どの企業にも存在するであろう委員会活動。メイン業務をこなしながらだとあまりやる気が出ない、思ったように成果が出せない、なんてことありますよね…?
私は社内広報の委員会でスクラムを実践しています。その中でたくさんの気づきがありましたので、本記事にて紹介させていただこうと思います。この記事を見て、同じように委員会活動やその他の活動にスクラムを導入する方が増えたらうれしいです。
スクラムを推す理由私
アプリコンテストに初参加してきました!
こんにちは、まちるだです。
普段はインフラ関連の業務をしていますが、モダンWebについて学ぼう!発信しよう!という社内活動の一環で、TDCソフト株式会社モダンWebチームとしてFlutterアプリコンテスト「#ミライノカイモノ 2021」に参加してきました。
アプリケーションの構想を含めた開発期間わずか15日というハードスケジュールでしたが、チーム一丸となって活動した結果、協賛企業からの副賞を受